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個展「ヤォヤォ!アイスランドの旅」の様子

会期中の様子

個展「ヤォヤォ!アイスランドの旅」が終了してからしばらくバタバタしていましたが、

ようやく振り返る余裕が出てきました。

会期中は、毎日たくさんのかたにご来場いただきました。

お仕事でお世話になっているデザイナーさんや出版社のかた、

日頃からお付き合いのあるイラストレーター&デザイナーの皆さん、写真家さん、

アイスランドが大好き!なかた、偶然立ち寄ってくださったかた、

いつも応援してくれている友人たち。

本当にありがとうございました!

お花や差し入れなどのお心づかいも、とてもうれしかったです。

 

 

初日のパーティの様子。

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梅雨入りしてすぐだったので、雨の日もありましたが、比較的お天気に恵まれていました◎

タイトルの「ヤォヤォ!」ですが、これは現地でよく耳にした言葉です。

「ヤォ」とは「Yes」=「はい」という意味。

響きが面白くて印象的だったので、使わせてもらいました。

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180609_katomari_yaoyao__122のコピー

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「サイアノタイプ×イラストレーション」のこと

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近年 旅してとても好きになった島国・アイスランド。
火山に温泉・溶岩大地や岩肌を流れる滝、遠くの氷河、
強い風、草を食む羊、荒々しい自然とともに暮らす人々。
話には聞いていたけれど、どれも想像以上のスケールの大きさでした。
この旅で見たものや感じたことをできるだけシンプルに表現したい
と考えてはじめたのが、「サイアノタイプ(Cyanotype)」という古い印画技法です。
サイアノタイプとは、紙に感光液を塗り、そこに日光(紫外線)を当てて
像を転写するもので、日本語では「青写真」「日光写真」とも言われています。
液の塗り方や光の当て具合によって、毎回仕上がりが違う・・・
この、なんとも思い通りにならないところが、
アイスランドの大自然にもどこか通じるような気がします。

Iceland is my favorite country traveled recent years.
Volcanoes, hot springs, lava plateau, falls on the rocks, glaciers,
strong wind, sheep and people living in spectacular nature.
They are more amazing than that I imagined.
To express my memories of Iceland as simple as possible, I took “Cyanotype”.
It is the old photographic printing method and also called “Sun printing”.
Put the special photosensitive emulsion on the paper
and transfer the image by UV light exposure.
However, it is difficult to make good images, and every time different.
It depends on the paper, brush stroke of emulsion, exposure time of UV, etc.
Such as uncontrollable analog process seems to bring up
the image of nature in Iceland.
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今回の個展は、サイアノタイプでの作品(原画)を皆さんにご覧いただく、

はじめての機会でした。

 

ー皆さん:「これ、版画ですか?プリントですか?」
ー私:  「青にしかならない写真、なんです。一枚一枚、手焼きです」
ー皆さん:「・・・?!」

 

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「サイアノタイプ」というのは一般的には写真の技法として知られているので、

私は「写真」という言い方をしていましたが、

写真でいうネガに、自分で描いた絵を使っているので、「絵」とも言えます。

プロセスでいえば「版画」のようでもあります。

ちょっと説明が難しい「サイアノタイプ×イラストレーション」。

どういうプロセスなのか、皆さんに少しでも興味を持っていただければと、

制作風景の動画も上映していました(はじめての試みでした!)。

 

 

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アイスランドの旅で見て感じたあれこれ。

自分の心のフィルターを通して、これまでよりもずっとシンプルなかたちに落とし込みました。

その作業はすごく楽しくて、感覚的で、自由で、こんなのもありだなぁと素直に思えたんです。

自分はこうだから、と決めつける必要はないのだということにも気づきました。

 

 

皆さんに作品をご覧いただき、そして作品を通してお話しさせていただいた、6日間。

この経験がまた力になって、次の制作につながっていくと信じて、これからも活動していきます。

作品については、SNSで毎日1点ずつ紹介していますので、ぜひそちらもご覧ください。

 

※展示作品の販売について※

会期は終了しましたが、作品(25点)はご購入いただけます。
●サイズ(マット含む):378mm×288mm、509mm×394mmの2種。
●価格:19,000円〜(税込、別途送料がかかります)。
●各作品のエディションは5です(作品によって残数は異なります)。
●ブックマット仕様です。
●サイアノタイプの特性上、絵は同じでも色のムラや濃さが多少異なることがありますが、
その一枚の個性としてご理解いただければうれしいです。

どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。

 

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個展「ヤォヤォ!アイスランドの旅」ご来場ありがとうございました!

個展、終了しました!

先日行われた、OPAギャラリーでの個展「ヤォヤォ!アイスランドの旅」は、

無事終了しました。

ご来場くださった皆さん、気にかけてくださった皆さん、

宣伝に協力してくださった皆さん、そして会場のOPAギャラリーさん、

本当にありがとうございました*

 

今回は、サイアノタイプという “写真” の技法で制作した青い絵を展示しました。

連日たくさんのかたにご来場いただきましたが、

「イラストレーション × サイアノタイプ」ということで、

写真関係のかたのご来場も多く、制作過程のお話で盛り上がりました。

 

また、おかげさまでzineは完売し、作品もいくつか旅立つことになりました。

とにかくさまざまな分野のかたに作品をご覧いただくことができて、

いまは感謝の気持ちでいっぱいです。

 

会期中の様子や作品については、またあらためて紹介します。

いつも応援してくださり、ありがとうございます。

これからもどうぞよろしくお願いいたします*

 

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本日より個展がはじまりました!

個展がはじまりました!

本日より表参道のOPA galleryでの個展がはじまりました。

 

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■かとまり 個展「ヤォヤォ!アイスランドの旅」

日時: 2018年6月8日(金)-  6月13日(水)
11:00 – 19:00 (最終日17:00まで)
オープニングパーティ 6月8日(金)18:00 – 20:00
*どなたさまでも参加していただけますので、お気軽にお立ち寄りください。

会場: OPA gallery
150-0001 東京都渋谷区神宮前4-1-23-1F
TEL. 03-5785-2646
表参道駅A2, A3出口徒歩5分

 

*****************
アイスランドで出会ったものや感じたことを描きます。
氷河、オーロラ、溶岩、そして海と穏やかな街。
大自然に身をゆだねたら、
いろんなことがとてもシンプルに見えてきました。
*****************

 

▼在廊予定▼
基本的に毎日11:00-19:00在廊する予定です。
変更がある場合はSNSにてお知らせしますのでそちらをご確認ください。
facebook   /   twitter   /   instagram

 

販売物について

●展示作品 25点
価格:19,000円〜25,500円(税込)

●zine(新作です)
サイズ:182mm×182mm
価格:1,200円(税込)

●ポストカード7種
価格:各200円(税込)

 

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たくさんのかたに作品をご覧いただければうれしいです。

皆さまのお越しをお待ちしております。

 

 

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「いろはCarta」ご来場ありがとうございました!

「いろはCarta」終了しました!

約2週間に渡って開催されました「いろはCarta」展、無事終了しました。

ご来場くださった皆さん、気にかけてくださった皆さん、

ご一緒したイラストレーターの皆さん、会場のギャラリーDAZZLEさん、

どうもありがとうございました!

 

「いろはCarta」展への参加は二回目(前回参加したときのブログ記事→)。

読み札と絵札の両方を作家自身が考えて描く、ということで、

会場にはバラエティに富んだ作品が並びました。

 

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「け」→化粧→口紅→赤→?!

私が担当したのは【け】の札。

【け】から「化粧」という単語を連想して、こうなりました。

 

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“ けしょうした あの子の赤い唇にドキッ ”

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いつも薄化粧のあの子が
赤い口紅をして現れた。
そんな設定で、
いろんな女の子を描いてみました。
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唇に色がついているかいないかで、顔の印象ってけっこう変わるんですよね。

中でも、赤い口紅は女の子を断然きれいに、色っぽく見せてくれる。そう思います。

いつも素朴なかんじの子が赤い唇をしていたら、

相手は男子でも女子でもきっと「ん?!」となるだろうな、と妄想をしながら描いた絵です。

やっぱり女の子を描くのは楽しいですね。

あ、読み札の文字も手書きです!

 

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新春企画展「達磨」ご来場ありがとうございました!

「達磨」終了しました!

OPAギャラリー新春企画展「達磨」は先日無事終了しました。

ご来場くださった皆さん、気にかけてくださった皆さん、

ご一緒したイラストレーターの皆さん、会場のOPAギャラリーさん、

どうもありがとうございました!

25人のイラストレーターが描く達磨たち、いかがでしたか?

本当にいろんな「達磨」が登場していましたよね。

楽しんでいただけていたらうれしいです。

 

 

だるまちゃんに思いをはせて

今回の展示では、イラストレーター本人に「達磨」像が託されていたので、

私はイメージを膨らませてこんな絵にしました。

 

darumachan

 

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「DARUMAちゃん」

「だるま」と聞いて思い浮かんだのは、
加古里子さんの絵本「だるまちゃん」シリーズ。
天真爛漫なだるまちゃんとその友達が繰り広げる楽しい世界に、
子どもの私はとても憧れました。
そんな思い出があるからか、私の中の「だるま」のイメージは
どこかユーモラスでかわいいものに。
今回は自分なりの「だるまちゃん」を描いてみることにしました。
楽しんでいただければうれしいです。

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〜キャプションより〜

 

この「達磨」展に参加するにあたって、自分と「達磨」の接点を考えて出てきた答えは、

幼い頃に読んだ加古里子(かこさとし)さんの絵本「だるまちゃんとてんぐちゃん」

「だるまちゃんとかみなりちゃん」でした。

だるまちゃんたちの表情や持ち物ひとつを取ってもユーモアがあって

(たとえば、かみなりちゃんの暮らす世界のモノにはすべてに“ツノ”がついている、とか)

私はそういうところがとても好きだったのを思い出しました。

そして、加古さんのことを調べてみたら、90歳を超えたいまも絵本の制作をされていて、

だるまちゃんシリーズの新作を3作もお出しになるとのこと(1/15に発売されています)。

これはもう、私はだるまちゃんを描くしかない!と思いました。

 

先日、上井草にある ちひろ美術館の「日本の絵本100年の歩み」展へ行き、

「だるまちゃんとかみなりちゃん」の原画を見ることができたのですが、

加古さんの描くあたたかな世界に触れて、あらためて素晴らしいなぁと感じました。

新作絵本もぜひ読んでみたい。

そんなわけで、加古さんの絵本に再び出会わせてくれた「達磨」展に感謝しています!

 

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