お仕事報告です
雑誌『CLASSY.』8月号(光文社、6/28発売)の
山内マリコさんの連載<ふたりは一心同体だった 第4話(後編)>で扉絵と挿絵を描きました。
親友(都会育ち)の部屋の、センスの良いインテリアを見て衝撃を受け、
主人公(田舎育ち)はすべての基準をその「親友」に置くようになっていく。
憧れに追いつこう追いつこうとがんばるけれど、いつしかその虚しさにも気づいて…
私が絵を担当させていただくのは今回で最後。
好きな作家さんの小説の絵を描かせていただけて、幸せなお仕事でした。
地方出身で東京で暮らす女性として、また、同世代の女性として、
山内マリコさんの書く世界は共感するところが多く、
毎回楽しみに原稿を読ませていただいてました。
編集のHさん、SANKAKUSHAさん、ありがとうございました!
書店、コンビニ等でお見かけの際は、ぜひお手に取ってみてください。
よろしくお願いします。
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